【DeLTaさん、本とかよんでる?】
学生の時、こういわれてドキっとすることがよくありました。
なぜなら私は、読書は好きなのですが、「得意」というわけではなかったからです。
ちょっと変わった表現ですが、言葉の通りにとらえていただいて問題ありません。
要するに、本を読むととても考えが広がったり、幸せな気持ちになって「読んでよかった」と思うことはたくさんあるのですが、いざ「読もう」と思うまでに大きな労力を要する、ということです。
そしてよく「積ん読」といわれるように面白い、と思って購入した本もたいていは読み切ることなく本棚に置きっぱなし、ということが日常茶飯事だったのです。
そんな私ですが、社会人になってから、ある方法で、読書量が倍増したのです(自分で書いていて胡散臭いなあと思います)
その方法とは、「本の読み方をかえる」ということです。
音読、つまり声に出して本を読むことによって、集中力が研ぎ澄まされ、読む速度も速くなり、内容の吸収力も高まった上、読書の習慣が定着するようになったのです!
この「クリエイティブの樹」では、私が読んだ書籍を紹介することも考えています。
私のように、読書したいけど、エネルギーがわかなくてつい積ん読になってしまう、、そんな人は、
音読を初めてみてはいかがでしょうか?
だまされたと思って、試していただきたいと思います。
読書というのは、いくらソーシャルメディアが台頭し、これほどまでに情報を入手することが容易になった今でさえ、その重要性は変わりません。いやむしろ、ジャンクフード的な情報がはびこっている現代では、読書によって得られる知恵や教養というのは、かつてないほどにその価値が高まっているともいえます(それをブログで言っていいのかって気もしますが)。
この「クリエイティブの樹」では、私が(音読を通じて)読んだ書籍を紹介したいとも考えております。
それもぜひお楽しみに!!
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